アイラの思い出





こんにちは

仕事が詰まって来月まで平日は毎日丸一日潰れています
ま、仕事があるだけありがたいので精一杯働くのみですが、、、、

今週の月曜日はアイラが他界して2年が経ちました、早いものです



初めてつま先染めに挑戦した時、何と体重が7キロ、、、お腹が地面に着きそうです




この子は実に穏やかな性格、かつシーズーの頑固さを持ち合わせていました
でもいつもこんな顔して、まるで微笑んでいるみたいでしょ?!




アイラは美人だったので耳は一度も短くはしませんでした
ここまで書いていてリンとチヒロの存在は軽く吹っ飛びます
そんなの生きてるチヒロに悪いですね

でも会いたくて会いたくてたまらないんですよ




スンスン鼻を鳴らして空気や花や人間の匂いを良く嗅いで楽しんでいました




肝臓の腫瘍が悪化してこの頃から激やせをし食欲が減り始めました
でもこんな時でも筋肉が衰えるから散歩は欠かしませんでしたよ




美容院の看板犬クーピーと!
このカットが最後となりました




腹水が溜まるたびに抜いて辛かったはずなのに、散歩はヨタヨタ時間をかけて匂いを嗅いでおしっこをして楽しみました

東北の大震災では食器棚の上のたこ焼きプレートが落っこちる中、必死でアイラを抱えて部屋の外に逃げましたが、あの時はアイラを抱えることで私はとても安心できたのです
私は常にアイラがいる事で安らぎをもらってましたし、アイラの怖がる雷や花火の音もアイラが落ち着くまで抱っこしていました
正直それはもう完璧な程の犬でしたよ

腫瘍や腹水で身体中痛いはずなのに我慢も出来る犬だったから、逆に私達家族の方が気がかりで夜も眠れなかった事はありました

最後は獣医の先生の手の中で命を全うできた、獣医の山口先生が夜昼問わず手を差し伸べてくれたので、救われたと今でも思っています

チヒロをお願いしているトレーナーの稲垣先生もアイラの事はよく知ってらしてます

Gーstyleマチダさんのお任せカットもそうだけど、毛玉を割いて見事にアイラをべっぴんさんに仕上げてくれた〜
早く現場に復帰してチヒロもべっぴんさんに仕上げて欲しいな



獣医・トレーナー・トリマーの力強い援護射撃は犬と家族の心の支えでありました   もちろん今も昔もです
犬にとっても私達にとっても、援護射撃をしてくださる以上何かできることがあればお助けしたいと考えています

アイラもリンも、もう少し私達の側にいて見守っていてね

ほんとにほんとにありがとう。












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